花粉症の方へ捧ぐ!ハーブで緩和する?保険適用の舌下免疫療法とは
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今日朝起きたら、目がはれて、ウサギの目になっていました。昨日はアホみたいにくしゃみと鼻水が出てティッシュが1箱なくなりました。スギ花粉さん、ここ数日相当多いですね。特に西日本。あったかくなりましたからね。
耳鼻科でアレグラを処方してもらっているので薬が効いている間は比較的落ちついている気がするのですが、一度出だしたら止まらないのが花粉症のくしゃみ。目薬も手放せません。こんなときはハーブティーで不快感からちょっと開放されてみようかなと思います。
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沖縄でアレルギーが良くなった
以前スギ花粉のない沖縄にすんでいた時、それまで悩んでいた「皮膚の奥のかゆみ」がなくなったんですよね。この「皮膚の奥のかゆみ」、なった事がない人は大変わかりづらいものと思いますが、経験者は「あるある」と頷いてもらえるんではないでしょうか?
文字通り皮膚の表面じゃなく、その奥、しいて言えば筋肉と思われる辺りがかゆくてたまらなくなるんです。かいてもかいても「奥」がかゆいのでかいた気がしないんです。たまたま私事で沖縄に数年住んでいたのですが、それがぱたりとやみました。
その時はこんなにも花粉症が社会問題化していなかったのですが、体験上、沖縄にはアレルギーに良さそうな何かがあるんだろうなと思いました。今思えば、たぶん原因はスギ花粉だったのかなと思います。泡盛も花粉症に効果があるという話もありますしね。泡盛も発酵食品ですからね。いろいろ研究されているみたいです。
ハーブで花粉症緩和
突然、沖縄に引っ越すわけにもいかないので、身近なところから花粉対策をやるしかありませんよね。拭き掃除だとか空気清浄機の利用とかいろいろあります。ハーブを利用するのも1つの方法です。
ハーブは薬ではないので即効性や治療目的では使えません。症状の緩和や気持ちのリフレッシュという効果のほうが大きいと思います。それでもくしゃみ、ブシュンブシュン、鼻水ダラダラ、鼻を切って捨てたくなるような鼻づまり、目のかゆみや腫れなどの不快感からちょっとでも開放されたら有り難いですよね。
ネトルはシーズン前かハーブティーにして飲んでおくとヒスタミンの作用で花粉症緩和が期待できるハーブです。ただ妊娠中やお子さんは控えたほうがいいですね。スーパーで手軽に手に入るシナモンは鼻水鼻づまりの緩和に一役買います。大量使用すると妊娠中、高血圧、糖尿病などの持病をお持ちの方は良くないので、専門医に相談してから飲んでくださいね。
※ハーブの使用は個人の判断でおこなってください。当サイトでは責任は負いかねます。
舌下免疫療法
最近気になっているのが舌下免疫療法というもの。今年の6月以降保険が適用される事になりました。花粉症のお薬って体質改善を目的としているわけではなく、あくまで症状を抑えるタイプのものですよね。
舌下免疫療法というのは読んで字のごとく舌の上にスギ花粉エキスを乗せて飲むというもの。徐々にスギ花粉に身体の免疫を作っていくわけです。これで体質そのものが改善するなら魅力的な話です。最低2年間毎日自分でやっていく治療で中途半端にやめてしまうと返って悪化する事もあるそうなのタイミングを見計らう必要がありますね。
薬で抑えこむ方法よりも本来の人間の身体の免疫力を高める方法のほうが後々のことを考えるといいような気がします。薬の副作用で眠たくなったりするのも嫌ですし。医療機関での保険対象となるんだったら、やりたいなぁとも思います。
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