キズナ骨折全治6ヶ月!凱旋門賞断念で武豊残念…次走有馬記念か
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キズナが天皇賞春で骨折していたことが分かりました。。同レースではゴールドシップがレース直後下馬し、心配されていましたがキズナのダメージの方が大きかったようです。
ゴールドシップゲート内吠えた!ゴール後下馬故障か…続報は?天皇賞
天皇賞春のレース中に骨折していた模様
レース後、鞍上の武豊騎手も首を傾げていました。
武豊騎手は「レース自体はいい感じで走ってくれたけど、思ったほどラストで伸びてくれませんでしたね。距離? 分からないけど、本来の末脚が出なかった」
この時既に骨折していたなら合点が行きます。というかそれでも4着ということ自体が凄いです。
怪我の程度はどうなのか?
キズナ骨折 今年の凱旋門賞は断念へ - 予想王TV@SANSPO.COM
診断は『左前脚の中間手根骨骨折』とのこと。レース翌日も問題は見つからず、5/6(火)の朝になって左前脚が熱を持ち、腫れてきたことから判明したそうです。全治は6ヶ月。程度としては中くらいで軽くもなく、重くもない状態だとか。
順調に行けば、有馬記念に間に合うようですが、まだ4歳ですし来年もありますので無理をせず年内全休の可能性が高そうです。
キズナ、ゴールドシップだけじゃない!天皇賞春の後遺症
ゴールドシップに続き、キズナ。実は他にも天皇賞春に出走して故障した馬がいます。タニノエポレットです。
タニノエポレット、右前脚種子骨のじん帯損傷 春天レース後に判明 ― スポニチ Sponichi Annex 競馬
そうとう厳しいレースだったのでしょう。高速馬場が直接影響しているのかどうかは分かりませんが、同じレースで3頭もの故障馬が出るということはなんらかの原因があるのは間違いないです。
宝塚記念の様相が激変
至上最高クラスのメンバーが集うと見込まれていた2014年の宝塚記念。かなり様相が変わってきました。キズナ、ウインバリアシオン、ゴールドシップ、フェノーメノの天皇賞4強が全て出走しない可能性が出てきたからです。
キズナとフェノーメノはどうやら確定。ウインバリアシオンは未定。ゴールドシップは出走視野も状況次第とのこと。ジェンティルドンナやジャスタウェイが出てくればそれなりのメンバーとなりそうですが、至上最高クラスには程遠いものとなりそうです。
残念だなあ…。
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