ブラジルW杯開幕戦はセレソンと観客の国歌熱唱に注目!
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ブラジルW杯2014の開幕が目前に迫ってきました!世界中でテンションが上がっています。もちろん日本代表も国内合宿の真っ最中で準備に余念がありません。日本代表を応援するのはもちろんですが、ワールドカップの開幕戦は世界が最も注目する一戦といっても過言ではないでしょう。
開幕戦は開催国ブラジル代表がいきなり登場です。勝敗の行方が最も気になるところですが、実は試合前にもみどころがありますので、紹介します。
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注目はブラジル国歌斉唱
サッカーの代表戦では、試合前に国歌斉唱が行われますね。ブラジルでブラジル代表の試合が行われる時、それは起こります。
コンフェデレーションズカップで見せた熱すぎる国歌斉唱
2013年、ブラジルで開かれた「コンフェデレーションズカップ」。ブラジル代表が試合をする度に選手やサポーターが国歌を通じて団結していきます。
ブラジルの国歌は長く、3分以上あります。そのため、サッカーの試合前の国歌斉唱は途中でフェードアウトしていくのですが、音楽が止んでも選手や観客の歌声は止まりません。
ブラジル国歌 コンフェデレーションズカップ2013 全5試合 - YouTube
ちょっと凄いです!動画で見ても鳥肌が立ちそうでした。
名審判も感動する現象だった
名審判として名高い英国人のハワード・ウェッブ氏だった。彼は今回この国歌斉唱に感動した一人だった。試合後、スコラーリ監督に「このようなことは、未だかつて見たことがない。音楽が止まっても、人々が歌い続けるなんて、とても感動的だった」と、心の内を告白している。
この感動は居合わせた人にしかわからないでしょうね。歌声だけでなく、人々の熱気やポジティブなエネルギーが感動を呼んだのだと思います。
この現象はコンフェデだけに留まらない
実は、この“風習”が始まったのは、今回のコンフェデレーションズカップが初めてではない。去年の9月の代表戦でも同じ現象が起きていた。
ホームで迎えたアルゼンチン戦。例によってブラジル国歌の伴奏は、曲の途中でフェードアウトされた。にもかかわらず、客席は無伴奏のまま最後まで国歌を歌い切った。
この時出場していたネイマールは、感極まって涙を流していた。試合後に「感動のあまり体が震えた」というコメントを残している。
コンフェデレーションズカップでのパフォーマンスというわけではないです。ブラジルのTV局が中継中テロップで歌詞を表示している背景もあって、徐々に浸透してきたブラジルの”文化”だと思います。
絶対に負けられない戦いが開幕!セレソン達は国歌から気持ちを込めるはず
世界最大のサッカーイベントであるワールドカップ。その開幕戦が自国で行われる時の胸の高鳴りは世界共通です。ブラジルにとっては絶対に負けられない自国でのワールドカップ。そして最も重要な初戦である開幕戦。
相当な気持ちを込めて国歌斉唱するのは間違いありません!
セレソン達の観客達の勇姿、しかと見届けましょう。
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