ほっとな物語

気になった話題をつらつらと

アリスの棘最終回ネタバレあらすじと感想をドラマ見ながらまとめる

スポンサードリンク

TBSの金10ドラマ『アリスの棘』が明日いよいよ最終回!原作がなく急展開を繰り返す内容で先が読めない非常に面白い展開となっています。最終回も大きく展開するようですし、楽しみですね。

本記事にてドラマを見ながらネタバレ(あらすじ)を綴ります。またTwitterの感想実況も合わせて行いますので、また時間になったらお越し下さい。

 

 

アリスの棘最終回予告動画

 

スポンサーリンク

 

最後の黒幕の予想は立つが動機がわからない…

ドラマの後半、有馬が黒幕だという確信が強まっていきましたが、最終回で最後の黒幕が登場することが予告動画で分かりました。

最後の黒幕は誰なのか?

一応予想は立ちました。以下をご覧下さい。

アリスの棘最終回黒幕予想!明日美養父水野和史か?台本表紙・予告から浮かび上がった線とは

しかし、動機がわかりません。。

 

ちなみに、水野和史を演じる中村梅雀さんは公式サイトで以下のように語っています。

きっと、みなさんが想像しているもの以上のことが起こると思います(笑)。
一つだけ言えることというと、磐台教授も有馬教授も、その人なりの生き方に必死だったということでしょうか。それと、このドラマは“復讐劇”が柱になっては いますが、その根底には“親子の絆”や“家族愛”というものがあるんです。それは、明日美とその父である小山内教授はもちろん、磐台も有馬もそう。なの で、最終回はズバリ、そこがキーワードとなってきます。
(中略)

今まで水野が抱えていた もの、想いをどれだけ充満させていて、いかにしてそれを表に吐き出すのか? そこは役者としてとても勝負所だと考えていますし、このドラマの大きな見どころだと思っています。

http://www.tbs.co.jp/alice2014/interview/int10.html

 

一体最終回でどんな展開を見せるのか?

予想を大きく裏切るまさかの展開を期待します。

 

 

アリスの棘ネタバレあらすじ

西門(オダギリジョー)から、「君を裏切ろうとしている」という電話を受けた明日美(上野樹里)。

 

西門が有馬(國村隼)を追って向かっている空港へと急ぐ。

 

~空港~

明日美が見たものは、有馬が何かを飲んで倒れている姿。

 

有馬の妻と娘(鈴)の姿を見つけ、明日美は病院へ運ぶ。

 

~水野の店~

家に戻った明日美を1Fのお店で待っていたのは西門。

 

~明日美の家~

家に入ってすぐ、明日美が

「有馬先生を殺したのはあなたじゃないよね?」

「殺すつもりだった」

 

有馬が飲んだものは、「サクシニルコリン」。

盤台の死因と同じ。

 

二人は新たな黒幕の存在を確信する。

 

「どこにいたとしても、必ず追い詰めてやる!」

 

~オープニング~

 

二人は黒幕の動機を探る。

 

リスクを負ってでも鈴の移植オペに関わる理由がある人物が犯人と考える。

 

誰だ?

 

一夜明け、明日美は徹夜で考え続ける。

 

西門がコンビニ弁当を買って来てブレイク。

 

食べ物の話題から、明日美が幼少期施設に預けられていたことを語る。

 

~病院~ 

病院に行った明日美は有馬の妻に呼び出される。

 

院内放送を聴いていた妻は明日美に侘び、自分が発端だと語る。

 

もう一人娘がいた。その名は「みなみ」。

 

5歳の時、火事で失った娘。

 

当時、妻は有馬のことを攻めた。(あなたがとめなければ助けられたのに…)

 

腎臓病の娘がいるから預かって欲しいと相談された有馬が目にした子供は、

 

みなみにそっくりだった。

 

 

ここで、鈴が養女だということがわかる。

 

鈴の本当の父親は医師で、ぬいぐるみをプレゼントしたことだけ。

 

 

移植にリスクを犯す理由。

 

明日美は鈴の実父が黒幕と読む。

 

 

実父なら鈴に会いに来るのでは?と星野(栗山千明)が助言する。

 

星野は明日美に会いに来たかどうかは防犯カメラで監視できることを教える。

 

防犯カメラで明日美と星野は帽子の男と西門の存在を確認。

 

~電話~

西門と明日美は電話で話す。帽子男のことを話すも、明日美は西門への不信感を募らせる。

 

~翌日、病院~

病院中に「MERRY GO ROUND PM5:00」のカードを貼りまくって、ぬいぐるみの腹を割き、何者かが鈴を連れ出す。

 

鈴を連れ出したのは、西門。遊園地へ。

 

~遊園地~

明日美は遊園地へ向かい、オペに不可欠な医師がもう一人いることを思いつく。

 

それは麻酔医。

 

黒幕は…

 

 

水野和史。

 

「おいちゃん、医者じゃないもんね」

 

「違うって言ってよ!!!!」

 

 

「隠していてすまない。」

 

 

「医者は特別な仕事だ。」

 

「患者の前では医者の言うことは絶対だ。」

 

「たとえ白いバラでも医者が言えば赤になる。」

 

「手術室に入れば、患者の命も思うがままだ。」

 

 

明日美はずっとだまされていたことを悟り、水野にメスを突きつける。

 

そこに、

 

西門。

 

明日美を殴り、明日美は倒れこむ。

 

 

~家~

明日美は家に帰る。

 

お店は閉店され、明日美に食事と手紙を置いて水野は失踪。

 

 

~教会~

西門は水野を捕まえていた。

 

監禁し、水野が黒幕だと悟った理由を語る。

 

空港で水野を見かけた西門は、その日のうちに水野の店に行っていた。

 

そこで水野が言った一言を逃さなかった。

 

「それを見たご家族はさぞ悲しかったろう。」

 

第一発見者が家族だとは報道されていなかったのに水野は知っていた。

 

 

病院の職員名簿を洗った西門は麻酔医だった水野の名簿を見つけ確信する。

 

 

妹の仇をとるべく、西門は水野に灯油をかける。

 

 

~電話~

手紙を読んだ水野の元に西門から連絡が入る。

 

「水野の死に場所は君が育った教会にした。見届けたければお前も来いよ。」

 

 

手紙には15年間の全てが書いてあった。

 

 

~手紙~

水野の娘の鈴は移植しないと助からない。水野は移植の権威有馬に相談した。

 

病気を治す代わりに鈴を養子にする条件で助けてやると有馬。

 

まさか、あんな手段で移植するとは、、

 

犯罪に加担した水野は、罪の重圧から、明日美に手術看護記録を送る。

 

明日美の復習計画を知った水野は西門にも手術記録を送った。

 

そして、繰り返される悪事に終止符を打つべく水野は行動に出る。

 

そう、盤台と有馬を退職時に取っておいたサクシニルコリンで決着をつけたというわけだった。

 

 

~教会~

教会へ到着した明日美。

 

本当にすまなかったと詫びる水野。

 

取り乱す西門。

 

死んで償わせてくれと明日美に謝る水野。

 

火を放とうとする西門。

 

手を解いてくれと頼む水野。

 

「縛られずに死ねば、自殺になる。明日美を犯罪者にしたくない、頼む!」

 

 

苦しい表情をしながらこれまでの犠牲者を思い出す明日美。

 

取り乱す明日美。

 

 

「お父さん…」

 

お父さん、あたし、もう終わりにするね。

 

 

水野に抱きつく明日美。

 

 

「死なせない!もう、誰も傷つけたくない。もう、誰も失いたくない!」

 

火を消す西門。

 

 

~警察~

じゃあな。

 

警察へ出頭する水野。

 

西門が促す。

 

「君は止めるだろうと思っていたよ。」

 

「復習は復習を生む。ゆいも望んでいなかっただろう。」

 

「これがきっと最後だぞ、そんな顔もままでいいのか?」

 

 

明日美は車を降り、水野を追いかける。

 

 

「おいちゃん、

 

最後のパイ、やっぱりまずかった。」

 

 

がくーん。と水野…

 

 

笑顔で終了。

 

「今度また美味しいの作ってよ。ずっと、待ってるから。」

 

「じゃあな。」

 

 

~エンディング~

健太君が回復。

 

伊達先生も意識を戻す。

 

鈴も旅立つ。

 

 

店に戻った西門と明日美。

 

明日美が今後のことを語る。

 

「巡回医療の医師やってみようかなって」

 

「患者さん一人ひとりの役に立てる、父に胸をはれる医師を目指してみようかなって。」

 

 

乾杯。

 

「明日はきっといい日になる。」

 

明日美が笑った。

 

 

アリスの棘感想まとめ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関連記事

アリスの棘劇中線画イラスト作家誰?不思議の国のアリスと見比べ - 万のコトノハ

アリスの棘スペードの庭師の意味とキャロル原作テニエル挿絵との比較 - 万のコトノハ

ファーストクラスのJOKERとは何?どんな意味が?切り札か最下位か

ファーストクラス視聴率・あらすじ・感想・反応まとめ-時間が無い方へ