2013ジャパンカップ、ジェンティルドンナ等フォトパドックで分析
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出典:競馬(JRDB)を100倍楽しむ方法
競馬で勝つためには、実力だけじゃダメで調子の善し悪しも大きく結果を左右します。調子や成長、劣化の判断材料の一つとして競馬ブックさんが提供しているフォトパドックというものがあります。
過去十数年分のデータがあるので、同一馬の比較が容易にできます。競馬ブックフォトパドックを使って、2013ジャパンカップの有力馬の状態をチェックしてみましょう!
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ジェンティルドンナ
2013ジャパンカップ
2013天皇賞秋時
2013宝塚記念時
2012ジャパンカップ時
出典:競馬ブック(4枚全て)
今回が過去のフォトパドックに比べ、今回が一番スッキリした馬体になってます。前走の天皇賞秋の時と比べると随分違いますね。
ちょっとスッキリしすぎている感もありますが、毛艶はいいですし、立ち姿も安定しています。また、去年のジャパンカップ時に比べて胸前の筋肉がたくましくなっています。状態は前走以上と見ていいでしょう。
ただ、馬体が逆にスッキリしすぎているので、輸送等でレース当日の体重があまり減っているようだと最後のひと踏ん張りに影響するでしょう。
当日は馬体重要チェックです!
ゴールドシップ
2013ジャパンカップ
2013京都大賞典
2013宝塚記念
2012有馬記念
出典:競馬ブック(4枚全て)
芦毛は見にくいですが、前走に比べ今回はスッキリしてきました。
という印象ですね。
力は出せる出来と見ていいでしょう。
エイシンフラッシュ
2013天皇賞秋
2012ジャパンカップ
2012天皇賞秋
出典:競馬ブック(4枚全て)
この馬は6歳なので、そろそろ劣化も見ていかなければなりません。
2012天皇賞秋(1着)時の写真と今回を見比べると、多少筋肉がたるんでいるようにも映ります。特に胸前の筋肉。
やや劣化中と見ていいでしょう。
出来はいつもいつもこの馬は抜群に見える(毛色の影響もあるかと)ので中々判断は難しいですが、前走状態をキープといったところでしょうか?
まとめ
※注意!2013ジャパンカップの写真はレース終了後差し変わってしまいます