高梨沙羅ソチ結果速報!4位の採点と得点は?女子スキージャンプ
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出典:jiji.com
いよいよ髙梨沙羅選手がオリンピック登場!ソチオリンピックでいきなり世界制覇となったのか?金メダルの確率は90%以上とメディアが言っている中で若干17歳の少女が実力を発揮できたのか?早速チェックしてみましょう。
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初オリンピックも既にW杯19勝!
髙梨沙羅選手はソチオリンピックが初のオリンピック挑戦。17歳の若手ホープです。といっても既にW杯では19勝!とんでもない成績です。既にスキージャンプ女子界を牽引する存在。本人は負けてはいられないと思っているのかもしれません。
スキージャンプは2回分の合計点で勝負
スキージャンプの順位は『飛型点』『飛距離点』の合計ポイントで採点される競技。これを2回のジャンプで採点し合計点を争います。遠くに飛びさえすればいいというわけではないんです。
ソチスキージャンプのルールは2回の飛型点と飛距離点の採点合計!
ソチオリンピック女子スキージャンプ決勝の結果速報
金メダル カリーナ・フォークト(ドイツ) 247.4
銀メダル ダニエラ・イラシュコ・シュトルツ(オーストリア) 246.2
銅メダル コリン・マッテル(フランス) 245.2
髙梨沙羅の成績詳細
1回目 100m 124.1pt
2回目 98.5m 118.9pt
1回目はテレマークが入っていないと判断されたようでポイントがやや伸びず。2回目も飛距離、テレマークが決まらず得点を伸ばせませんでした。
伊藤有希は7位、山田優梨菜は30位
他の日本人選手は伊藤有希選手が2回目100m越えの大ジャンプをみせて7位。山田優梨菜選手は30位となりました。
伊藤有希 97m 101m 2本の合計 241.8点
山田優梨菜 78m 64.5m 2本の合計 115.7点
髙梨沙羅のコメント
『オリンピックという舞台に立てたのはいい経験。感謝を伝えるためにこの場所にきたので、いい結果をだせなかったのは残念。』
『どの試合もやることは一緒ですが、オリンピックはやはりどこか違うところがあるなと感じました。』
『1本目も2本目も納得のいくジャンプができなかったのが残念です。』
『またオリンピックに戻ってこれるように頑張ります。』
インタビュアーをまっすぐ見つめて受け答えする姿が印象的でした。目には涙があったように見えました。
海外の反応は?
今シーズン、圧倒的な強さを世界に見せつけていた髙梨選手。ソチオリンピック4位は世界にはどのように映ったのでしょう?Twitterの反応を調べてみました。
※翻訳にはほとんど自信がないので参考程度にどうぞ。
『沙羅が勝つことを望んだんだが、、』
『沙羅はまだ17歳、問題ない。次の大会でも21歳だ。』
『残念だった。』
『W杯の支配者メダルならず。』
『沙羅の方がマッテルよりもよかったと思ったんだけど。』
日本同様、海外でもメダルを獲れなかったことを残念に思っているようです。髙梨選手は海外でも人気が高いのがよくわかります。順当に初代オリンピック女王にたって欲しかったようです。
素晴らしい飛型!感動をありがとう!
髙梨沙羅選手のジャンプ姿は本当に美しく、空中でほとんど微動だにしません。17歳にしてこれだけ高い技術を習得するには相当な努力があったことでしょう。それをこの4年に一度の大舞台で魅せてくれたことは非常に嬉しく、感動しました。ありがとう!髙梨沙羅選手!
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