黒人騎手エドワード・ペドロサJRA短期免許取得!実力は上手いの?
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近年の日本競馬では外国人ジョッキーが一年を通して短期免許を取得し、騎乗しています。日本競馬の国際化とレベルが上がってきたことが要因でしょうか?世界的には賞金が高いというのも魅力なのかもしれません。
競馬をやっている人達は「外国人ジョッキー=上手い」という方程式が暗黙にあります。近年の外国人ジョッキーの日本での活躍ぶりを見ると、世界的には日本の騎乗技術というのはまだまだ途上であることは否めないですからね。
3月から新たにエドワード・ペドロサ騎手がJRAの短期免許を取得し、日本競馬で騎乗します。さてこのペドロサ騎手って上手いのか?下手なのか?馬券を買う人には気になるところです。
ペドロサ騎手はドイツのトップジョッキー
プロフィール
主要G1勝鞍(2012年以降)
1974年 7月30日生まれ パナマ国籍
身長172cm 体重53kg1991年 パナマ騎手免許取得 1995年 ドイツ騎手免許取得 2012年 362戦 49勝(独リーディング7位) 2013年 382戦 58勝(独リーディング3位)
2012年 ジョッキークラブ大賞(イタリア) 2013年 ディアナ賞、バーデン大賞(ドイツ)、カドラン賞(フランス)、ジョッキークラブ大賞(イタリア)
プロフィールを見る限り、近年連続してG1を勝っていますしリーディングも一桁とドイツではトップジョッキーに地位を確立しているようです。
2012年以前はリーディングTOP3以内をキープしていたとの情報もあります。ドイツではあのノヴェリストの主戦騎手だったようですし、日本でいう福永ジョッキーくらいのポジションでしょうか。
実は日本で一度騎乗している!?
第25回ワールドスーパージョッキーズシリーズに出場しています。結果は15人中14位。目だった活躍は出来ませんでした。
結果詳細
第1戦 15着(1P)
第2戦 9着(3P)
第3戦 10着(2P)
第4戦 6着(6P)
合計ポイント 12P
断然人気のランリョウオーで馬券圏内にこれず評価落とす
しかもそのワールドスーパージョッキーズシリーズで断然人気を背負っていたランリョウオーに騎乗して、後方待機で脚を余し気味の6着。
断然人気で馬券に絡めないと相当へたくそに乗った印象が強く残りますし、お金を出して勝負していたファンも多いですから、この一戦で日本での評価は相当厳しいものとなったようですね。
ゴールデンポイップトロフィー 2011/12/04 アスカクリチャン 阪神芝1600m - YouTube
日本での前評判は?
結構いい実績の騎手だと思うけど、乗鞍少ないな
ドイツの1位ってシュタルケだしこいつは大したことないんじゃないか
四位くらいのレベルだったり
欧州の有力どころはこの時期ドバイとアブダビで稼いでる
外人呼ぶメリットってなんなんだろう。
うまけりゃ納得できるけど日本で活躍できるのって一部だけだし片っ端から呼ぶ意味がわからん。
3月からってことは春のGI勝ちまくる可能性もあるな
3/8、3/9の乗り鞍が少なめなことから、期待値は低いようですね。ランリョウオーの悪い印象もかなり影響しているようです。まだ日本では4戦しかしていませんし、ある程度数をこなさないと上手い下手の判断は難しいと思います。
馬券検討の際には少しリスキーだという認識で臨めば、上手くいかなかった時でも腹は立たないでしょうね。
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