桜の種類と名前や数一覧!2014年の開花時期は例年どおりかな?
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桜前線、北上してきましたね。桜前線はもともと明治の終わりから大正のはじめにかけての冷害を踏まえて、農業のための気象研究の一つとして考え出された指標みたいです。今では、農業に限らず、お花見の指標となっていますね。今週末とかお花見客も多いんではないでしょうか?桜の種類や名前や開花時期を見てみましょう。
桜の名前と種類、どれくらいの数があるの?
桜ってバラ科なんですよね。バラとは親戚なんですね。日本の自生種とされる桜はヤマザクラ、カスミザクラ、ベニヤマザクラ、オオシマザクラ、エドヒガンザクラ、チョウジザクラ、マメザクラ、タカネザクラ、ミヤマザクラの9種類です。これに沖縄のカンヒザクラが加わって10種類。
現在の桜の種類はおよそ600種と言われています。
江戸時代までにすでに300種はあったといわれています。桜好き民族もここまでくるとすごいの一言です。もともと桜は突然変異しやすいたちのようで、それに品種改良が加わって今の種類の多さにまでになったようです。桜のもともとの出所はヒマラヤだそうですがここまで多様な種類の桜が見られるのは日本だけでしょうね。桜の儚い感じが日本人の宗教観みたいなものと一致するんですよね。
2014年開花時期は「平年並み」
桜前線を見ていると西日本では今週末が見ごろのようですね。
九州 3月26日~28日
中国・四国 3月25日~4月2日
近畿 3月31日~4月5日
東海 3月28日~4月1日
関東甲信越 3月31日~4月16日
北陸 4月5日~4月13日
東北 4月11日~4月29日
北海道 5月5日~5月18日
九州や太平洋側はちょっと早めの開花のところもあるようです。関東が来週辺りに見ごろになりそうですよね。
開花宣言から1週間で満開になると言われていますので、見ごろを逃さないように注意しましょう!
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