アンナカとはどんな薬?馬用にも使う劇薬は合法なのか
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ASKAのニュースでアンナカという薬に注目が集まっています。私を含め初めて聞いた方も多いと思いますので、アンナカという薬について調べてみましょう。
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アンナカとはどんな薬か?
通称「アンナカ」、正しくは「安息香酸ナトリウムカフェイン」とは、カフェインに安息香酸ナトリウムを加えて水に溶けやすくしたものです。白色の粉末で、 においはなく、味はわずかに苦いといいます。強心・興奮作用をもつ薬品として使われるほか、清涼飲料等の保存料としても使われるそうです。
アンナカとは「安息香酸ナトリウムカフェイン」の通称のようです。 白い粉なんですね。清涼飲料水の保存料として使われているなんて驚きです。ということは私達も普段何気なく口にしている薬だというわけですね。
清涼飲料水の他に、キャビア、マーガリン、シロップ、しょう油、菓子の製造に用いる果実ペーストや果汁に添加物として入れることが認められているようです。私達も普段から知らないうちにお世話になっております。。
かつては覚せい剤のよきパートナーだった
覚せい剤は昔からあったのですが、昔は結構純度が低く、混ぜ物が多かったようです。アンナカも覚せい剤の混ぜものとして活躍してきた経緯があるみたいですね。近年では覚せい剤の純度が上がり、アンナカの覚せい剤パートナーの役割は終りつつあるようですが。
こういった経緯があり、「アンナカだと思っていた」という言い訳は昔から覚せい剤使用を隠す常套手段として使われてきたようです。
今回のASKA事件もマニュアルどおりの回答といったところでしょうか。ただ、今となっては古い言い訳にしかなり得ないでしょうね。
参考:http://blogos.com/article/86585/
アンナカは馬用に使われている?
「本来は馬の種付けなどに使う興奮剤なので、厩舎あたりとコネがあって、そこから横流しをしてもらうケースもある」(前出・元ドラッグ売人)
馬の種付け時にアンナカが使われているようです。本当に厩舎は横流ししているのでしょうか。。
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