スーパームーン2014年8月は日本時間何時で大きさは何割増しになるの?
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スーパームーンをご存知でしょうか?2014年8月11日の深夜に今年最大級のスーパームーンのお出ましとなります。
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スーパームーンとは?
スーパームーン?なんだかもの凄い月を想像してしまいますが、なんでしょう。
月が地球に最も近づいたときに、満月もしくは新月の形になった月の姿、またはその現象をスーパームーンという。
月も地球から近づいたり、遠ざかったりしているんですね。
2014年8月の最接近は11日!これが今年最大級
一体何時何分にそのスーパームーンとなるのか?
調べてみました。
8月11日2時43分、月が地球に今年最も近づきます(約35万7000キロメートル)。そして、その直後の3時09分に満月の瞬間を迎えます。満月の瞬間の月の視直径は約33分角です。
最も接近する時間と満月になる瞬間が気持ちずれているんですね。
これがピタリとあった時、最強のスーパームーンとなるのでしょうか?
とにかく、
2014年8月11日(日)午前3時9分
がスーパームーンの時間です。
大きさはどのくらい違うのか?
2014年の最小満月と、今回のスーパームーンを比較するとこんな感じです。
結構違いますね。
今年最も小さく見えた満月は1月16日で、月の視直径は約29分角でした。下の図のように並べて大きさを比較すると、ずいぶん大きさが違うことがわかります。
この「視直径」という単位が良く分かりませんが、同単位なので、割合を計算してみると、最小を100とすると、スーパームーンは約113.9となります。
ということは、約14%増しで大きく見えるというわけですね。
結構大きくなるんだなぁ。
月がなかったら人間は存在しなかった?
以前、名古屋の地球博に行った時のことです。
「もし、月がなかったら、地球はどうなっていたか?」というシミュレーションをした映像を見ました。
これが凄かった…
草木は全くなく、風速50mを超える風が吹き荒れ、海も無いそうです。
当然生き物たちも今とは全く違っていて、人類も存在しないとのことでした。
地球は月や太陽、他の惑星との微妙なバランスの上で成り立っているんです。
このシミュレーションの印象が相当強くて、自分の子供にも月を入れたくらいです。月がなかったら人類は存在していない。月は陰の立役者なんですね。