皆既月食2015は4月4日!東京大阪のスポットと方角、ピーク時間情報
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2014年の皆既月食いかがでしたか?2015年天体ショーも楽しみですね。2015年は4月4日に皆既月食、4月23日にこと座流星群極大、8月13日ペルセウス座流星群極大、10月22日オリオン座流星群極大、11月18日しし座流星群極大、12月15日ふたご座流星群を控えています。東京・大阪の皆既月食スポットと時間・方角をまとめています。ピークはいつ頃でしょうか?
皆既月食とは
月食とは、満月が地球の影の中に入り込んで月面に太陽光が当たらなくなるため、月全体が暗くなったり、月の一部が欠けてしまう現象です。満月全体が地球の影の中に入ると「皆既(かいき)月食」、一部分が影の中に入ると「部分月食」と呼びます。」
満月になるたびに月食が起こるわけではありません。これは、月の公転軌道が地球の公転軌道(つまり、地球の影の中心が位置する場所)に対して5度ほど傾い ているからです。この傾きのために、満月はたいてい(地球の公転軌道に対して)地球の影の上下にずれます。ちょうどいい位置で満月になると、地球の影と重 なり月食となって見えるわけです。
昨年の皆既月食は1時間ぐらいでしたね。
皆既月食は毎年あるものではありません。
今回はたまたま月と地球の公転軌道の都合上2年連続ですが、
4月4日の次は3年後の2018年の1月31日です。
皆既月食の時間と方角・ピークはいつ?
月の出が17:55(東の空)
部分食の始まりが19:15(東南東)
皆既食の始まりが20:54(南東よりちょっと東)
皆既食ピークが21:00(南東よりちょっと東)
皆既食の終わりが21:06(南東)
部分食の終わりが22:45(南南東)
2015年の皆既月食は全国的に観測する事ができます。
皆既食の時間帯が12分ぐらいです。
完全に月が見えなくなるわけではなく、
ちょっと赤っぽい赤銅色に月が浮かび上がります。
神秘的ですよね。
お天気が悪いと見えないので、晴れて欲しいところです。
東京・大阪のスポットはどこ?
晴れて月が見えるところならどこででも見れるので、
後はお好みの場所でOK!
お花見のシーズンなので晴れたらお花見とお月見が一緒にできますね。
お花見の場所探し兼撮影ポイント探しで、
ロケハンをしておいたほうがいいですね。
三脚もあれば尚よし。
後はお天気を祈るばかり。
望遠鏡や双眼鏡があるにこした事はありませんが、
肉眼でも十分見えます。
前回2014年10月8日の皆既月食の時には、
六本木ヒルズのスカイデッキなどで観測イベントが開催されました。
観測イベントに参加しても楽しそうですね。
イベント情報が発表され次第、随時追記していきますね。