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おでん定番の具練り物やウインナーの添加物が発がん性?調理法で撃退

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出典:sk-co.co.jp

 

近年話題になっている残留農薬や食品添加物。知らず知らずのうちに私たちの口の中に入ってしまっているのが現状。発がん性のあるものも少なくありません。有機野菜などに食のすべてを移行できればいいのですがそう簡単にできないのが現状ですね。

 

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この時期定番のおでんの具にも注意

 

冬にはやっぱりおでんは欠かせませんよね~。好きなんです。温まりますし。でも調理する前にちょっと気をつけて欲しいんです。練り物やウインナーの表示。どうなってますか?

「ソルビン酸」、「ソルビン酸K」とか「亜硝酸Na」、「硝酸K」という表示がありませんか?「リン酸Na」っていうのもあります。「ソルビン酸」、「ソルビン酸K」は保存料。「亜硝酸Na」、「硝酸K」は発色剤です。「リン酸Na」はお肉の保湿力と結着力を高める添加物。

ソルビン酸、亜硝酸塩などは発がん性があり、リン酸塩には骨のカルシウムを溶かしてしまう危険性があります。極力体内に取り込みたくないものです。しかしながら、これらを使用していない食品を探すとなると、近所のスーパーでは手に入らない、あるいはあっても品数が極力少ないというのが現状。

 

それほどまでに日本人の食は脅かされているわけですが、諦めるのはまだ早いです。完全には取り除くのは無理でも調理法で随分と体内に取り込む量を抑えることができます。

 

 

ウインナーは切れ目を入れて下ゆでしよう

 

練り物にしろウインナーソーセージにしろ、あらかじめ下ゆでしておく事で、随分保存料や発色剤などの添加物を減らす事ができます。ウインナーソーセージは面倒でも切れ目を入れたほうが効果的です。切れ目を入れることで、そのままゆでたときの2分の1まで発色剤の量を減らす事ができます。

練り物も同様で1つのものを何等分かすることで添加物を除去を高める事ができます。母がつくるお弁当にはゆでたタコさんウインナーやカニさんウインナーが入っていましたが、飾りで楽しむ以外に、健康にも効果的だったんですね~。

 

 

油揚げは油抜き

 

油揚げやさつま揚げ、がんもどきなどの油で揚げてある食品は油抜きをしましょう。食品そのものに添加物が入っていなくいても揚げた油に酸化防止剤などがはいっている事があります。食品表示で揚げた油に含まれる添加物の記載の義務はありません。

熱湯をかけるだけで余分な油も添加物も減らせるので安心です。料理の下ごしらえって食べ物をおいしくする効果以外に残留農薬や添加物の除去にも一役買っているんですね~。

 

※ご紹介した調理法で体内に取り込まれる添加物を減らす効果があると言われていますが、完全に取り除かれるわけではありません。効果、影響等、当サイトでは一切の責任を負いません。