天才武豊G1通算100勝を全てまとめたらその凄さがよく分かった
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先日のマイルCSのトーセンラーで前人未到のG1通算100勝を達成した武豊ジョッキー。ここにその全てを紹介しようとまとめていたら、あらためてその凄さを痛感しました。
いやー本当に誰も破れない記録なんじゃないかと。
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早速見せます!武豊のG1勝利全レース
まずはズラーっと武豊騎手が勝ったG1レースをまとめましたのでごらんあれ。
勝利数 | 年 | レース名 | 勝ち馬 | 年間勝利数 |
1 | 1988年 | 菊花賞 | スーパークリーク | 1 |
2 | 1989年 | 桜花賞 | シャダイカグラ | 4 |
3 | 天皇賞 (春) | イナリワン | ||
4 | 宝塚記念 | イナリワン | ||
5 | 天皇賞 (秋) | スーパークリーク | ||
6 | 1990年 | 天皇賞 (春) | スーパークリーク | 4 |
7 | 安田記念 | オグリキャップ | ||
8 | スプリンターズステークス | バンブーメモリー | ||
9 | 有馬記念 | オグリキャップ | ||
10 | 1991年 | 天皇賞 (春) | メジロマックイーン | 1 |
11 | 1992年 | 天皇賞 (春) | メジロマックイーン | 1 |
12 | 1993年 | 桜花賞 | ベガ | 4 |
13 | 皐月賞 | ナリタタイシン | ||
14 | 優駿牝馬 | ベガ | ||
15 | 宝塚記念 | メジロマックイーン | ||
16 | 1994年 | 桜花賞 | オグリローマン | 3 |
17 | ムーラン・ド・ロンシャン賞 | スキーパラダイス | ||
18 | 阪神3歳牝馬ステークス | ヤマニンパラダイス | ||
19 | 1995年 | 安田記念 | ハートレイク | 2 |
20 | 優駿牝馬 | ダンスパートナー | ||
21 | 1996年 | 優駿牝馬 | エアグルーヴ | 2 |
22 | 菊花賞 | ダンスインザダーク | ||
23 | 1997年 | NHKマイルカップ | シーキングザパール | 3 |
24 | 宝塚記念 | マーベラスサンデー | ||
25 | 天皇賞 (秋) | エアグルーヴ | ||
26 | 1998年 | 桜花賞 | ファレノプシス | 4 |
27 | 東京優駿 | スペシャルウィーク | ||
28 | 秋華賞 | ファレノプシス | ||
29 | モーリス・ド・ゲスト賞 | シーキングザパール | ||
30 | 1999年 | 天皇賞 (春) | スペシャルウィーク | 6 |
31 | 天皇賞 (秋) | スペシャルウィーク | ||
32 | 東京優駿 | アドマイヤベガ | ||
33 | アベイユ・ド・ロンシャン賞 | アグネスワールド | ||
34 | マイルチャンピオンシップ南部杯 | ニホンピロジュピタ | ||
35 | ジャパンカップ | スペシャルウィーク | ||
36 | 2000年 | 皐月賞 | エアシャカール | 3 |
37 | ジュライカップ | アグネスワールド | ||
38 | 菊花賞 | エアシャカール | ||
39 | 2001年 | NHKマイルカップ | クロフネ | 5 |
40 | アベイユ・ド・ロンシャン賞 | インペリアルビューティ | ||
41 | エリザベス女王杯 | トゥザヴィクトリー | ||
42 | ジャパンカップダート | クロフネ | ||
43 | 香港ヴァーズ | ステイゴールド | ||
44 | 2002年 | 東京優駿 | タニノギムレット | 7 |
45 | ジャパンダートダービー | ゴールドアリュール | ||
46 | スプリンターズステークス | ビリーヴ | ||
47 | 秋華賞 | ファインモーション | ||
48 | エリザベス女王杯 | ファインモーション | ||
49 | ダービーグランプリ | ゴールドアリュール | ||
50 | 東京大賞典 | ゴールドアリュール | ||
51 | 2003年 | フェブラリーステークス | ゴールドアリュール | 5 |
52 | ジャパンダートダービー | ビッグウルフ | ||
53 | エリザベス女王杯 | アドマイヤグルーヴ | ||
54 | 全日本2歳優駿 | アドマイヤホープ | ||
55 | 東京大賞典 | スターキングマン | ||
56 | 2004年 | 桜花賞 | ダンスインザムード | 4 |
57 | JBCスプリント | マイネルセレクト | ||
58 | エリザベス女王杯 | アドマイヤグルーヴ | ||
59 | ジャパンカップダート | タイムパラドックス | ||
60 | 2005年 | 川崎記念 | タイムパラドックス | 11 |
61 | 高松宮記念 | アドマイヤマックス | ||
62 | 皐月賞 | ディープインパクト | ||
63 | 東京優駿 | ディープインパクト | ||
64 | 帝王賞 | タイムパラドックス | ||
65 | ジャパンダートダービー | カネヒキリ | ||
66 | ダービーグランプリ | カネヒキリ | ||
67 | 秋華賞 | エアメサイア | ||
68 | 菊花賞 | ディープインパクト | ||
69 | JBCクラシック | タイムパラドックス | ||
70 | ジャパンカップダート | カネヒキリ | ||
71 | 2006年 | フェブラリーステークス | カネヒキリ | 6 |
72 | 天皇賞 (春) | ディープインパクト | ||
73 | NHKマイルカップ | ロジック | ||
74 | 宝塚記念 | ディープインパクト | ||
75 | ジャパンカップ | ディープインパクト | ||
76 | 有馬記念 | ディープインパクト | ||
77 | 2007年 | 高松宮記念 | スズカフェニックス | 6 |
78 | ドバイデューティーフリー | アドマイヤムーン | ||
79 | 天皇賞 (秋) | メイショウサムソン | ||
80 | JBCクラシック | ヴァーミリアン | ||
81 | ジャパンカップダート | ヴァーミリアン | ||
82 | 東京大賞典 | ヴァーミリアン | ||
83 | 2008年 | フェブラリーステークス | ヴァーミリアン | 3 |
84 | 天皇賞 (秋) | ウオッカ | ||
85 | JBCクラシック | ヴァーミリアン | ||
86 | 2009年 | ヴィクトリアマイル | ウオッカ | 4 |
87 | 安田記念 | ウオッカ | ||
88 | 帝王賞 | ヴァーミリアン | ||
89 | JBCクラシック | ヴァーミリアン | ||
90 | 2010年 | 川崎記念 | ヴァーミリアン | 4 |
91 | JBCクラシック | スマートファルコン | ||
92 | ジャパンカップ | ローズキングダム | ||
93 | 東京大賞典 | スマートファルコン | ||
94 | 2011年 | 帝王賞 | スマートファルコン | 3 |
95 | JBCクラシック | スマートファルコン | ||
96 | 東京大賞典 | スマートファルコン | ||
97 | 2012年 | 川崎記念 | スマートファルコン | 2 |
98 | マイルチャンピオンシップ | サダムパテック | ||
99 | 2013年 | 東京優駿 | キズナ | 2 |
100 | マイルチャンピオンシップ | トーセンラー |
参考元:Wikipedia
いやいや、圧巻ですね。毎年毎年よく積み上げてきたもんだ。
あなたが選ぶベストレースはどれですか?(※コメント下さい)
年別に勝利数をグラフにしてみた
ちょっと見える化してみます。G1勝利数を年毎にグラフ化してみましょう。
ピークは2005年。ディープインパクトで3冠達成した年ですね。
第72回日本ダービー ディープインパクト - YouTube
そこを境に下降線をたどります。
どん底は2011年~2012年。この間は表舞台から全く消えていました。
この時期は馬にも恵まれず、落馬事故の影響もあって身体も思うように動かず、かなり本人も苦しんだ時期だと思います。
それでもG1の勝ち鞍は増やし続けるところが凄いんです!
2012年マイルCSを皮切りにキズナとの出会いで完全に復調
グラフを見ると既にピークを過ぎた感がありますが、そんなことはありません。2013年に入り、キズナで1番人気でダービーを制しましたし、凱旋門賞でも4着。
【神実況】2013年 第80回日本ダービー キズナ【青嶋達也】 - YouTube
G2やG3などの重賞勝ち鞍も増えています。
これはまたビッグウェーブがきそうな勢いです。サッカーで言うとケチャップどばどば状態になるかもしれません。
いったい記録はどこまで伸びるのか?
もうこれは想像がつきません。
現役引退するのはもう少し先でしょうし、またよい馬とのめぐり合わせも出てきました。身体も動いています。感覚も研ぎ澄まされてきました。
武豊が引退するとき、人類が超えることができない大記録が達成するでしょう。
男気ジャンケン(とんねるず)出場の快挙!
2013年12月26日、武豊ジョッキーは『とんねるずのみなさんのおかげでした』の人気企画『前略、道の駅より』で男気ジャンケン大会に出場します!
その男気たるやいかに?
って究極の勝負師である武豊ジョッキーですから、押さえるところはしっかり押さえて、勝負する時はガツンと行ってくれることでしょう。
競馬界でこういうところに出れるところがやはり武豊たる所以ですね。