IPPONグランプリのルール!大喜利の意味とお題のボケ方のコツ
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本日5月24日(土)21時より『IPPONグランプリ』が放送されますね。芸人のみなさんの天才的な角度からの大喜利の回答がすごく面白い番組です。見ながら自分も回答を一生懸命考えるのも好きです。
でもイマイチ見ていてもルールが分かりにくい方もいるのでは?また大喜利って言葉は知っているけど、どんなものなのか人には説明できない方もいると思います。そういう方はお立ち寄りください。
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IPPONグランプリのルールは
■「お台場笑おう会」より招待を受けた、大喜利好きな芸人10名が、
Aブロック、Bブロック5名ずつに分かれ、大喜利バトルを行う。■Aブロックで大喜利バトルを行う際の審査をBブロックの芸人が行い、
面白いと思ったら手元の採点ボタンを押す。
採点ボタンは一人2個あり、 全員が2個のボタンを押して合計10点満点を獲得すると<IPPON>となる。■各ブロックにお題は4問出され、一問につき7分の制限時間内に何本<IPPON>が取れるのかを競い合い、<IPPON>が取れた合計本数が一番多いプレーヤーが決勝進出となる。
■Aブロックが終了したら、Bブロックと入れ替わり同様に大喜利バトルを行う。
■決勝戦はAブロックとBブロックの勝者2名による対決。
残り8名のプレーヤーが審査を行う。審査員1人の手持ちポイントは2点で、合計16点満点を獲得すると<IPPON>となる。
■1問につき、どちらか先に<IPPON>をとった時点で、その問題は終了。3問先取、つまり計3回<IPPON>を獲得した者が優勝者となる。
予選は5人のグループで争い、TOPの一人だけが決勝に行ける仕組みです。1つのお題で制限時間内であれば何回でも回答が可能です。前後の回答との兼ね合いで面白さも変わってきますし、自分の色をどう表現するかもポイントになりそうですね。
IPPON取った数を競う以上、数うちゃ当たる戦法で行くのは当然なんですがしっかりしたクオリティも要求される難しい舞台です。
決勝戦は1つのお題に対して先にIPPONを取った方が勝ち。予選に比べてクオリティ重視の舞台です。1対1の勝負ですし相当なプレッシャーだと思います。でもそこでどれだけ冷静に一瞬のひらめきを繰り出せるのかが勝負です。
両方の舞台を制すのは容易ではありませんね。IPPONの優勝者は間違いなく一流の大喜利芸人だと思います。
いまさらですが、大喜利とは?
寄席においてトリ(最後を飾る出演者)がいない場合、それに代わる最後の演目として観客へのいわばアンコールに相当するサービスとして行われていたもの。余興として、その日の寄席の複数の出演者が再び登場し、観客からテーマをもらって互いに芸を競い合った。
歌舞伎の「大切」(一日の興行の最終幕最後の場面)にちなんだ名であり、「喜利」は客も喜び、演者も利を得るという意味の当て字である。このように「大喜利」は寄席のプログラムを指す言葉であったが、そのうち出し物そのものを表す語となっていく。
近年のテレビ番組やインターネット番組などで演じられる「大喜利」は、司会者の出題に対して、ひねりを効かせて答える、といった言葉遊びゲームの集合そのものを指すことが多いが、元来寄席では、この形式のものは様々な大喜利の形式のうち「とんち」と呼ばれるもので、この他に、歌や踊りの披露、三題噺、にわか(即興の芝居。数人の芸人が幽霊に扮して登場する道具入りの怪談噺など)、芸人による相撲、裁判の真似事など、趣向を凝らしたさまざまなものが行われていた。
元々はアンコール的な余興として始まったのですね。 大喜利といえば「笑点」があまりにも有名でその印象が強いものですから、大喜利=言葉遊び と思っていましたが、観客を楽しませるものなら何でもよいというか、決まった”型”は無いみたいですね。
現在では上の説明の通り、「出題に対してひねりを効かせて答える言葉遊び」ととらえて良いと思います。
大喜利のボケ方のコツは?
私は芸人ではないので、ここの部分は詳しくお話できませんが、こちらのサイトに体型だてて書いてありますので参考にしてみて下さい。
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